ISHICOLONY隊長のたらららら: 3月 2015

2015年3月30日月曜日

degcoっていう素敵な団体があって、どうやら3.11キャンドルを続けて行きたい

そんな願いがあり連絡がはいった

そして僕は勝手に海からの石手紙と名付けてこんな文章を送った

石手紙

遠いむかし

誰もが文字を自由に読み書き出来る様になる前のお話しです

遠方で暮らす愛する人に、どうしても自分の想いを届けたくて

その場所に行く旅人がいると聞いては、河原の石をしっかりと両手で包み、胸にあてて想いを染み込ませて届けてもらっていました。

そして、その石を受け取った相手は同じ様に両手で包み込んで、想いを石ころから感じ取っていたのです。

石に想いを込め、石の想いを受け取る

お互いにお互いを想うその時、石は意志となり想いの素粒子は、距離を問わない高速インターネットとなったわけです。

2011年３月１１日１４時４６分

多くの悲しみ、多くの叫びが波の彼方に引きずられました。

東北地方太平洋沖地震

あまりにも悲しすぎるこの状況は3.11というたった３つの数字で悲惨さを想像させるほど強烈なものでした。

多くの人たちは皆、自分に何か出来る事はないかと行動し、行動しきれぬ自分を戒めたり、日本中、世界中の想いの素粒子は飛び交いました。

しかしながら、その後も深い爪痕は化膿し続けている問題の源は、その誰もが日常で求めている電気。

絶対に安全なはずだった原子炉からは、その後もその大切な想いが溶込んだ生命母なる海に毎日300トンもの汚染水が流されています。

地球は大きく叫びをあげて警告したのです。

時すすみ今から未来

石手紙の時代には存在しなかった電気は今、当然のごとく無駄に流れ続けています。

だからこそ

石手紙の時代に存在した私たちの想いを込める力、想いを感じ取る力は失わせてはいけないと思います。

波の彼方に引きずられた悲しみや叫びは、原始からの沢山の記憶の揺りかごである海にゆらされながら、想いをこめられ石となり辿り着きます。

これらの海の石（シーグラス）に火を灯すことで、一日でも、数時間でも、当たり前である電気を止めて、石手紙の時代の想いの開封をしてみませんか？

2015年3月6日金曜日

ISHICOLONYメンバーでもある岩手県北上市のゆるヒーラーSalat&Rahaが
サロンのホームページを新しくすると言う事で

同じメンバーのKanamiとCHIYONOが可愛いイラストを描いてくれたりして

なんとも暖かい感じでホームページが完成したのでありました。

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