2015年9月22日火曜日

いしころアルバム/芸術家 地球の作品展

DesignFactoryISHICOLONY


もともと僕らは石ころで集まったんだ名前のようにね

それは何か語らいのかわりの様なものだったのかもしれない

阿吽で並ぶ狛犬のような感じかな?

分けわからない言葉と大袈裟な感覚だけれども大切にしてることなんだ



石ころって面白いし、地球ってすごいな

今回あらためて石ころ眺めながらアルバム作ってて、そう思った



こんな色んな形や色の組合せがあっても、どれも嫌な感じはしないってとこと

それは子供達の絵と似ているとこがあるね


地球って感情むき出しだしさ
笑ってる穏やかな時もあれば、怒り激しく暴れる時もある


悲しみもあたえるけど、安らぎや感動もあたえてくれる

まるで芸術家だよね


隠し事っていうか、まずルールが無いんだよ


石ころってさ


なんだかそんな芸術家の地球さんが落としてくれた手紙の様な感じもするんだ


って言うのはね

地球って僕らより遥かに速いスピードで未来に行ってる様に思うんだ
その分いろんな先のこと見てるの



その地球さんがさ 「ほら、この手紙を君のためにここに置いとくよ」って落としてくの


君って言うのは誰かわかんないよ


だってさ 前にやったことあるんだけど10人くらいでの素敵な石ころ探しを海でね

同じ範囲を歩いて探してるんだよ

でもさ皆それぞれ違うんだよ拾った素敵な石ころが

そこまでは当たり前なんだけど

後でさ皆で見せ合いしたらね 他の人が拾った石ころに「それ何処で見つけたの!?」なんて言っちゃったりしてさ、それで「あそこだよ」って教えてもらうとさ

「え〜!!そこ歩いたのに探したのに!」って凄く残念がってたりするの

たぶんそれは その石ころは君じゃない君への手紙だったんだろうね


そんな感じ



不思議じゃない?なんだか



それでいて僕は素敵だと思うんだ


もしもさ

さっきの芸術家の地球さんと子供達が同じって仮説

その仮説に沢山の人たちが共感してくれたとするじゃない?

そしたらさ芸術家の地球さんと同じスピードで小さな巨匠さんは未来に行ってるのかもしれないね

そして芸術家の地球さんは僕らに石ころで誰だか分からない君に手紙を


そして小さな巨匠さんは絵で誰だか分からない君に手紙を


落っことしてくれてるのかも知れないね


そんな風に思うから僕は

ISHICOLONYchibicolonyを作ったんだ











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